ニックのブログ

数学・英語・スポーツなど。当サイトの紹介する商品やサービスには、プロモーションが含まれています。

2017年のSEO対策 ─ざっくり言うと?─

SEO対策というのは多くのブロガーが力を入れている分野です。SEOは、検索から流入する読者を獲得するのに有効です。2017年もすでに4ヶ月が経とうとしているので、多くのブロガーの方々もSEO対策についてまとめていると思います。しかし、自分を含めてですが、結局SEO対策は何をすればいいのかわからないという人のために、タイトル通り簡単に重要な事をまとめました。

 

グーグルは学んでいる

今までのSEO対策は、とにかく数の勝負、というものが多かったでが、これからはより内容の勝負になります。というのは、機械は常に進化しています。グーグルの機械もきっと学んでいることでしょう。もう裏技等で機械を欺くのには無理があります。

ここで、なぜグーグルの話になるかというと、国内の検索エンジンのシェア率はグーグルがトップだからです。世界規模だと、グーグルのシェア率は90%以上にもなり、完全に一人勝ち状態です。

 

これからはユーザーファースト

これからはすべてユーザー目線で考えなくてはいけません。グーグルの機械だって、どんどんユーザーに近づいてきています。では、気をつけなければいけないことはなんでしょうか。

 

タイトルにキーワードを入れる

まず始め、新規のユーザーは検索をします。サイトにユーザーが訪れるためには、いくつか表示された検索結果の中から、あなたのサイトが選ばれる必要があります。では何を持ってユーザーはそのサイトを選ぶでしょうか。そのときに重要なのがタイトル。ユーザーは、そのサイトに自分の知りたい情報が確実に含まれているかを、タイトルで判断します。そのときに、キーワードをタイトルに入れることが需要なのです。

このタイトルは、大雑把でも細かすぎてもいけません。ある程度検索数が集まって、ユーザーが知りたい情報と確実にわかるようなキーワード選びにしましょう。

 

コンテンツ

これはSEO対策の90%の重要度を占めていると言われます。まず、コンテンツの内容は皆が知りたい情報にしなければなりません。しっかりと、狙っているユーザー層が求めている情報とマッチするような内容にしましょう。

グーグルは、コンテンツの良し悪しを複数の方法で判断していると言われています。

まずコンテンツが良いとリンクがシェアされます。これを被リンクと言いますが、これが多いサイトは信頼されているサイトだ、とグーグルに見せつけることができます。かといって、自演で被リンクを増やすと、ペナルティを受けてしまうかもしれないので止めましょう。

他に、滞在時間や直帰率等も、コンテンツの有益さを調べる重要なデータだと言えます。これらは、アナリティクスを使って調べることができます。「滞在時間が短い=ユーザーの求める内容ではない」というのは感覚的にでもわかると思います。内容を濃いものにしなければ、この滞在時間を延ばすことはできません。また、直帰率が高いということも、ユーザー興味を与えるような内容の記事が少ないということや、他の記事を読みたくなるほど有益な情報がなかった、ということにも繋がりかねないので、改善する必要があります。

 

機械からもユーザーからも読まれやすく

ユーザーファーストになったからといって、全く機械を考慮しないわけにはいけません。また、これに対して対策をするということは、ユーザーに対しても対策をしていることになります。

 

内部リンクを増やす

内部リンクは増やしておきましょう。こうすることで、ユーザーがサイト内にとどまってくれたり、機械がより広くサイト情報を認識できたり記事同士のつながりも読むことができます。カテゴリわけやパンくずリストなども、これを効果的に行ってくれます。

また、自分の記事に過去の記事などを貼り付けて積極的にユーザーをサイトに留まらせるようにしましょう。

 

キーワードを入れる

タイトルのところでも言及しましたが、キーワードを入れることは重要です。コンテンツ内で特に重要なのは見出しの場所。グーグルは見出しを見て内容を理解するとも言われています。

ただ、キーワードは多く入れれば入れるほど良いというわけではありません。適度に入れるようにしましょう。

 

まとめ

今回はSEO初心者向けに、ざっくりと基本的なところだけをまとめてみました。SEO対策は常々変化していますので、しっかりと最新情報をチェックすると良いでしょう。

これを機にSEOの勉強もしてみてはいかがでしょうか。