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大学留学で最低限気をつけるべき3つのこと

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こんにちは。

オーストラリアの大学に入学してから数ヶ月経ちました。この数ヶ月でわかってきたことがいろいろあるので、海外での大学生活においてこれだけは気をつけてほしい!と思うことをお教えしたいと思います。

1. 入学前にするべきことを確認する

大学留学が始まる前に準備することが一番大切になってくると思います。

大学入学がもう決まっている人は、入学手続きやビザの手続きなど出入国に関することが終わってホッとしている人も多いのではないでしょうか。でも、ここからがもっと重要になってきます。

 

メールは必ずチェックしよう

大学が決まると、入学に向けての案内がメールで送られてくる、ということが多くなってきます。私の場合は10通ほどのメールが届きました。そのほとんどが「大学はこんなところですよ」「こんな企画・イベントがありますよ」というもので、そんなに真面目に目を通す必要があるものではありませんでした。

しかし!それらに混ざって結構重要なメールが送られてきたりするんです。そのメールには、日本出国前、大学始業前にやらなければいけないことや、そのためのチェックリストなどが書いてあったりします。

また、「入学前にこのページに目を通しておいてください」というような内容は結構重要だったりします。むしろメールの中身よりも重要になる場合があるので、チェックは必須です。

そんなメールを見逃さないために、メールボックスをこまめにチェックするようにしましょう!メールを見るのも後回しにしないように!

 

大学のサイトを確認する

大学が送ってくるメールに必要事項が全て書いてあるとは限りません。大学のサイトで、入学前にやらなければいけないことがあるのか確認しておきましょう。

「Things to do before arrival」や「Checklist for international students」などのページがあったら必ずチェックするように!

もちろん書いてあることはできるだけ早めに済ましましょう。

特にメールアカウント開設、履修登録など重要なことは最優先で済ましてください。

 

わからないことは積極的に聞く

わからないことがあったらメールでも電話でもいいので積極的に連絡してみましょう。海外の生徒を意識しているはずなので、メールで連絡が取れないということはないと思います。なので、電話できるほど英語に自信がなくても大丈夫です。

日本人ほど質問しない人種はいないと思います。「こんなくだらない質問でも聞いていいのかな、迷惑じゃないかな」などと考えずに質問してください!

 

2. 友達を作る

大学のレベルにもよりますが、基本的に大学は遊ぶ場所ではありません。しかも海外の大学は進学の難易度が日本に比べて比較的高めです。

なので、ここで言っている作らなければいけない友達とは、勉強を助け合えるような友達のことです。

友達の選び方ですが、必ず1つの授業につき1人以上の友達は作っておきましょう。できればその友達はあなたと同じレベルか、それ以上に勉強できる人が良いでしょう。勉強の質問をやり取りできるようにフェイスブックなどSNSの交換は絶対にしておきましょう。

友達を見た目で選ぶ、ということはあまり推奨されることではないのですが、私の(偏見にまみれた)経験則から友達の選び方を以下にあげます。(男性の方が当てはまりやすいと思います。また、勉強に関してのみを考慮した場合ですので、そのほかの状況とは異なります。)

  • ネイティブは勉強の教え合いに向かない(あなたの英語力が十分であれば問題ないですが、ネイティブの英語が聞き取れない、言っていることが伝わらない、といった問題が長期間にわたると、お互いに教え合いのモチベーションを保つのが難しくなると思います。)
  • 非ネイティブはお互いに英語が上手くないので、上手く伝わらなくてもお互い様なのでステレスがたまらない
  • 普段から中国人同士で中国語で喋っている人たちは、大半はレベルが高くない
  • キョロキョロしてる孤立しがちな人は英語や授業が十分に理解できてない可能性が高い
  • 逆に、孤立していても不安そうでない人は、勉強ができがち
  • ウェイ系に引き込まれないようにする
  • 西洋系でも孤立している人は、コミュ障か日本オタク。割と仲良くなれる。

 参考にするもしないも完全に自由です。経験則ですので保証はできません。

 

3. 授業準備・課題をする!

こんなの当たり前じゃんと思うかもしれませんが、授業前の準備や課題をしっかりやりましょう。

これは日本語でも言えることですが、授業前準備はかなり大事です。ある程度の知識を持って講義を受けるのとそうでないのとでは、知識の吸収度が明らかに違います。

学部や学科、授業にもよりますが、1時間の授業で教科書一章分進んでしまうようなものもあります。これが日本語ではない、となると入念に準備をした方が当然良いですし、教科書を読むだけでも苦労します。

なので授業準備は早めに、必ず授業前に済ますようにしましょう。

 

次に課題ですが、提出期限を常に確認しておきましょう。授業毎に課題の期限を教えてくれないということが多いですので、コースのシラバスや受講生用のページなどで確認することを忘れないでください。

コースによっては、課題の点数が全体の40パーセントを占めるというものもあったり、無視できるようなものではありません。試験だけできてもパスできないということも十分あり得ますので気をつけましょう。

 

まとめ

大学留学する人に向けて、気をつけた方がいいと思うことを3つ、自分の経験に基づいて書いてみました。

特に、留学直前の人は1つ目の項目に気をつけましょう。私の日本人の友達でも、やるべきことがわかっていない人がいましたので、サイト等でしっかりと確認してください。

この記事が参考になりましたら幸いです。留学生活を楽しんでください!