皆さんはガブリエル・アプリンというシンガーソングライターをご存知でしょうか。
ガブリエル・アプリン（Gabrielle Aplin）はイギリス出身の女性シンガーソングライターで、その透き通った歌声と歌詞で人々を魅了する才能に満ち溢れています。
彼女の歌詞や雰囲気はとても独特で、あなたもその世界観にハマってしまうかもしれません。
今回は個人的な好みやおすすめ度を元に、おすすめ曲トップ１０を紹介します。（三角の再生ボタンマークを押すと無料視聴できます。）
ランキングＴＯＰ１０（昇順）
１０位 Stranger Side
ちゃんとした録音は売られておらず、ライブバージョンしかありません。しかし裏を返せば、ライブでこの歌声ということは、彼女の歌が上手いということが伝わっていいかもしれません。
"A funny little heart in a funny little box"という一見意味のわからない歌詞から始まる曲です。この一見普通に見えない世界を歌詞が描いてくれます。
この客観視できる力というか、この一歩引いて物事を見る、という世界観を広げてくれる感じがなんかもう好きです。
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９位 Through the ages
この曲は日本の映画「黒執事」の主題歌として使われた曲です。
透き通った声で壮大さを見せつけてくれます。バックの音楽が優しいのですが、それでいて聞こえてくる声がしっかり曲を作り上げています。
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８位 Miss You
男女が別れて、しかし二人が互いをいまだに想っているという歌詞の曲です。
その気持ちをうまく曲と歌詞、また歌声に表せていると思います。
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７位 Start of Time
落ち着いた曲です。
自分を一つの雨水にたとえたり、ちっちゃな原子にたとえたり、それが物事の始まり（Start of Time）になるんだよ、というようなことを歌っています。
声の綺麗さを伝えるのにぴったりな曲だと思います。
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６位 Alive
こちらも内容が深い曲です。
「心配事も扉から抜け出していくよ」「まだ遅くないよ」と生きる時の悩み事はきっとどうにかなる、ということを歌った曲です。
"It's not too late. Just rely on me now."
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５位 Light Up the Dark
タイトルの和訳は「その闇を照らせ」となっています。
今までに紹介してきたものには似ても似つかないような新しい曲調ですが、これもまた良い曲です。
あなたが闇に落ちているときは、私があなたを照らしてあげたい、というとても力強い歌詞です。
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４位 Home
こちらの曲はかなりファンの間でも人気な曲だと思います。初めて彼女のライブに行った際、クライマックスはこの曲だったのを覚えています。
"I'm a phoenix in the water. The fish that's learnt to fly." "I'm laying on the sharp end of this knife." などの独特の表現が大好きです。
あなたのホームは場所とかそういうんじゃなくて、あなたの心の中にあるもんだよ、と歌っています。
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３位 Sweet Nothing
あなたとの恋は甘いだけの何物でもない、そんな寂しい曲をなかなかポップな感じに歌い上げています。
あなたは私との愛を感じているかもしれないけれど、私はあなた一緒にいてそれでも一人ぼっちに感じる、といった複雑な感情を表現しています。
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２位 What Did You Do?
男女の別れ際の描写だと思います。
彼女があきれてすでに冷静になり、淡々と事実を述べ、時折無駄に明るく感情的になってしまう。そんなすごく複雑な心境がここにはあります。
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１位 Panic Cord
私が一度聞いただけで完全に惹かれてしまった曲です。透き通った声の美しさがもう最高に感じられました。この曲が彼女との出会いでもあります。
この曲はとにかく聞いてみてください。すぐに彼女の素晴らしさがわかると思います。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。タイプも色々あり、ただ一貫しているのは独特の世界観と綺麗な声、その素晴らしさが伝わっていると嬉しいです。
また、彼女は日本でも度々活動しているので、興味のある方はライブなどにも行ってみてはいかがでしょうか。
彼女の他の曲を聞いてみたい方は現在発売されている２つのアルバムを聴いて見るといいかと思います。
